1975年。その年に生まれたデザインは、50年もの歳月をかけて、いま「伝説」というべき姿へと昇華しました。
GP ジラール・ペルゴの「 Laureato(ラウレアート)」シリーズ。その半世紀の歴史を象徴するかのような、新たな傑作がこの度、登場しました。
「高級時計」とは何か? ジラール・ペルゴが示す答え
(中略)
そして、その思想を支える土台となったのが、ブランド史上における2つの決定的瞬間です。
1867年:矢型三金橋の誕生
「機械こそが、そのままでデザインである」
この革新的な発想は、コンスタン・ジラール(Constant Girard)によって生み出されました。
(中略)
以来、この象徴的な「三金橋」は、ジラール・ペルゴの揺るぎない視覚的象徴(シグネチャー)となったのです。
1975年:Laureato 桂冠シリーズの誕生
「八角形のベゼル」と「円形のベース」、「バレル型のケース」が融合されたLaureato(桂冠)シリーズです。それは、建築的な幾何学美と、着け心地の快適さを両立させ、「エレガントとラフさが共存する」という独自の空気感を放ち、たちまち高級スポーツウォッチの新基準を確立しました。
50周年の現在地:二大遺産の融合
そして迎えた今年。Laureato桂冠シリーズは50周年という節目を迎えます。
その記念すべき年に、ジラール・ペルゴが送り出したのは、これまでの「集大成」ともいえるモデルです。
桂冠 50周年アニバーサリーモデル
そして待望の「第二楽章」: それが、今回ご紹介する「Laureato桂冠シリーズ 三金橋トゥールビヨン腕時計」です。
